カテゴリー: 本の紹介(一般)

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

2009年2月4日(水) 10:26 PM | 本の紹介(一般) 

立て続け、3冊目です。
今度はTOCをプロジェクトマネジメントに適用させるストーリー。PMですよ、PM。これは自分の仕事にどまんなかに直結するので滅茶滅茶楽しめました。PM仕事いっぱいしたくなります。

Webの仕事にどうやってあてはめるか、現実的なところまで想像しながら読み進めることができました。具体的にどの様な形で活用できるかはまだ分からないのですが、早速案件にどんどん取り入れて試してみたいと思っています。
このクリティカルチェーンでは実際プロジェクトでぼんやりと感じるところが理論として説明されているので、リアルに直感的に信じることができました。
最近PMBOKに興味があったんですがそれはそれとして、さらにこの理論を取り入れることで、実案件のPM業務を強化していけそうな気がします。

ところでストーリーの中に、下請企業からの目線についてのくだりがあったのですが、ここ、真剣に考えてみたいですね。広く案件を捉えた時には、Web制作会社って下請けにあたる訳ですからね。短期間で納品することでどれだけクライアントのスループットに繋がるのか(Webサイトという性質上、もしかしたら繋がらないんじゃないかとすら思ってしまったりもしますが・・・)
発注目線をもっと大局的に捉えることで、その辺りも見えてくると思います。
ビジネスとしてWebを捉えていくことの重要さが初めて具体的に分かったのも大収穫でした。

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

著者/訳者:エリヤフ ゴールドラット 三本木 亮

出版社:ダイヤモンド社( 2003-10-31 )

定価:¥ 1,680

Amazon価格:¥ 1,680

単行本(ソフトカバー) ( 384 ページ )

ISBN-10 : 4478420459

ISBN-13 : 9784478420454


ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

2009年2月2日(月) 7:13 PM | 本の紹介(一般) 

言ったそばから立て続けに読んでしまいました。今度は2008年11月に出たばかりの最新刊「The Choice」です。
今度のストーリーは父の娘の問答&企業向けレポートという形で進んでいく感じ。問答が哲学的で少し入ってきにくかったですが・・、でもあっと言う間に読んでしまいました。

  • 本当に重要なものを見極めるのに、どういうアプローチを取ればよいのか
  • どうしたら人と衝突することなく、対立から目を逸らすこと無しに、対処していく術を身に付けていけるか

がテーマ。
ニュートンの「自然は極めてシンプルで、自らと調和している」という言葉に準えて、「ものごとはシンプルだ」と信じること、「人と人とは必ず調和することができる」と信じること、の重要性をストーリーの中で説いてくれます。

でも1回じゃあまり分かり切ってない気がするので後でもう1回読みます。

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

著者/訳者:エリヤフ・ゴールドラット

出版社:ダイヤモンド社( 2008-11-08 )

定価:¥ 1,680

Amazon価格:¥ 1,680

単行本 ( 287 ページ )

ISBN-10 : 4478006652

ISBN-13 : 9784478006658


ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

2009年1月31日(土) 5:00 PM | 本の紹介(一般) 

ものすごく今さらですが、遅ればせながら読んでみました、The Goal 。ものすごく分厚い本で(約550ページ)気合いが要ったんですが、読み始めてみたらグングン魅き込まれ、夢中になって一挙に読んでしまいました。
「世界中で1,000万人が読んだビジネス書」という触れ込みもこれなら納得。
中身はTOC。メーカーの工場の中での出来事をストーリーとして描かれているのですが、他の分野にも応用できそうな気がします。(実際長年にわたる改訂でストーリーも後半部分が付け足されたみたいな感じですもんね)
これは面白いのでぜひお薦めです。ゴールドラット博士の他のシリーズも立て続けに読んでみたくなりました。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

著者/訳者:エリヤフ・ゴールドラット

出版社:ダイヤモンド社( 2001-05-18 )

定価:¥ 1,680

Amazon価格:¥ 1,680

ペーパーバック ( 552 ページ )

ISBN-10 : 4478420408

ISBN-13 : 9784478420409


「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界

2008年12月30日(火) 12:45 AM | 本の紹介(一般) 

急にふと「相対性理論ってどういうことなのか、知っときたいな〜」などと思いたち、何かいい本はないかと探してみました。条件は実際に数式等で説明するのではなく、どういったものなのかを、概念や考え方、言葉で知りたいってこと。調べてみたら良さそうな本がありました。『「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界』。早速本屋さんに探しに行き、スタバで小一時間ほど読んでみました。「これは面白い!」まだ最初の数章しか読んでいませんが、ワクワクします。

「進んでいるものは短く見える」「進んでいるものは時間の進み方が遅い」「速く進んでいるものほど重くなる」「重力が大きいと光はまっすぐ進まない」etc. etc. 、すごい、すごい!

相対性理論って現実的には証明しにくい理論らしいんですけど、数少ない証明の場面として日食の際の星の見え方のずれが理論値に適合したくだりだとか、もう読んでてしびれます。
びっくりしたのは「光に近いスピードの電車が平行して走ってる状態があるとした際、お互いの電車は止まってる様に見えるけど、それと平行して走っている光は、やっぱり光のスピードだ」ってこと。えー、どういうことなんだろう?ニュートン物理学の世界とは全く違うんですね。早く続きが読みたいです。

ちなみに私自身のバックグラウンドとしては、高校時代まで物理学は本当に大好きでした。高校時代だからニュートン物理学ですよね。
大学に入ってから残念ながら、うちの工学部は、相対性理論とか量子力学とかそういうのを学ばない学部だったみたいでそういうのにも触れなかったし、物理好きだったことも忘れてしまってたんですけどね。

Webとかビジネスとか、全然関係ない本を読むのは久し振り(漫画除く(笑))なんですが、いやー、本当面白イイです。
今のところ本当に数式も出てきていないし、分かり易いですよ!

「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫)

出版社:PHP研究所( 1998-12 )

定価:¥ 500

Amazon価格:¥ 500

文庫 ( 253 ページ )

ISBN-10 : 4569572162

ISBN-13 : 9784569572161


はたらきたい

2008年12月24日(水) 3:14 AM | 本の紹介(一般) 

ほぼ日の本。ほぼ日の就職本。

この本のテーマは「あなたは、何を大切にしてきましたか?」という問い掛けだったので、自分自身についても考えさせられました。

実は、即答はできなかったので、時間掛けてゆっくり考えてみたんですが、自分にとっては「人を大切に思うこと」なんだろな〜という答えが見えてきました。もちろんそれより前提には、楽しく仕事をすること、仕事が好きだってこと、ってのはとても大切に思っているんですけどね(幸いそこはクリアできてるみたいです!)

あんまそういう風に見えないし伝わってないと思うんですけど(あかんやん(笑))、性格的に親分肌というか義理人情的な部分が実は強くって、自分のこと以上に、自分以外の誰かが嫌な目にあってたりとか、理不尽に悪く言われてたりとか、そういうのを感じる環境になってくると、もう無理って思ってしまうのかなー・・と。最初の環境でも、今回の環境でも、そこがもう積もり積もってしんどくなっちゃったところはすごくある気がしたんですよね。

いや、だからどうだとか、結論とか無いんですが・・。そういうの大切にできる環境を作っていけばいいんだな〜という“気付き”なんです、多分ね。頑張ります!

はたらきたい。 (ほぼ日ブックス)

著者/訳者:ほぼ日刊イトイ新聞

出版社:東京糸井重里事務所( 2008-03-18 )

定価:¥ 1,365

単行本(ソフトカバー) ( 280 ページ )

ISBN-10 : 4902516179

ISBN-13 : 9784902516173


オシムの言葉

2008年8月31日(日) 11:24 PM | 本の紹介(一般) 

元サッカー日本代表監督のイビツァ・オシム氏。
当時その言葉や行動がマスコミで日々取り上げられてたの覚えてますか?
ひとつひとつに含蓄があって、当時はワクワクして聞いていたものだけど、それらが思い出されて懐かしい気持ちで、どんどん読み進められました。

この本では、もちろんそれに留まらず、そういった言葉が出る背景や、裏に込められた思い等々、オシムという人物を取り巻く環境を題材としたストーリーとして、分かりやすく読ませてくれます。

「サッカー」という形を通しているけれど、監督として教育者として伝え続けて、そして人に尊敬されて愛されてきたオシムの人生の片鱗は、コーチング書として捉えてみても、ものすごく良い一冊なんではないでしょうか。お勧めです!
サッカーを知ってる人じゃないと、ピンと来にくいかも知れないけれど・・。

ユーモアがあって、アイデアがあって、情熱があって
こういう人物になりたい
尊敬する人物の一人となりました。

しかし、
あのまま進化していく日本サッカーを是が非でも見てみたかったな〜・・・。

オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える (集英社文庫)

著者/訳者:木村 元彦

出版社:集英社( 2008-05-20 )

定価:¥ 650

Amazon価格:¥ 650

文庫 ( 328 ページ )

ISBN-10 : 408746301X

ISBN-13 : 9784087463019


ナガオカケンメイの考え

2008年7月20日(日) 1:37 AM | 本の紹介(一般) 

デザイナー、ナガオカケンメイさんの日記をまとめた一冊。
仕事に対する取り組み、考え方。ある意味ストイックな面に共感したり、色々思い浮かべたり。

  • 共感だらけでいい気分になったものの、思えば自分自身は仕事人として全然成し遂げてない。どこか全然違うんだろなと気付き反省。
  • ストイックさってのは自分にとっては悩みのタネ。
    ある時は削ぎ落としたいし、ある時は自分を高めるのに必要だと思ったり。
  • ものを書くこと、書き続けることって大事だなって思った。

ナガオカケンメイの考え

著者/訳者:ナガオカ ケンメイ

出版社:アスペクト( 2006-11-17 )

定価:¥ 1,995

単行本(ソフトカバー) ( 389 ページ )

ISBN-10 : 4757213093

ISBN-13 : 9784757213098


自分の小さな「箱」から脱出する方法

2008年4月25日(金) 2:04 AM | 本の紹介(一般) 

今晩本屋で偶然出会ったこの本を、夜中まで掛かって一気に読んでしまいました。出会うべくして出会ったのかも知れません。最高の本でした。
人間関係で悩んでる人に是非読んで欲しい本。自分自身が今人間関係にめっちゃ悩んでて辛かったってこともあって、運命が引き合わせてくれたのかも。この悩み解決できるといいな・・・。そしてそれってば30年以上生きてきて今も解決できてない問題に起因してる様に思える悩みなんやけど、もしかしたらこっちまで全部解決できるかも!と思わせてくれる奥深い内容でした。
この本の力を借りて、何回か繰り返し読みながら、解決して幸せになってきたい。どうすればいいかヒントを教えてくれた、そんな一冊になりそうです。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

著者/訳者:アービンジャー インスティチュート 金森 重樹 冨永 星

出版社:大和書房( 2006-10-19 )

定価:¥ 1,680

Amazon価格:¥ 1,680

単行本(ソフトカバー) ( 280 ページ )

ISBN-10 : 4479791779

ISBN-13 : 9784479791775


プレゼント

2008年4月20日(日) 11:16 PM | 本の紹介(一般) 

この本はとても短くてすぐ読めるんだけど、とても良くってお勧めな本です。おれなんかはよく大切な人にプレゼントしたくなる本なんです(ダジャレじゃなくてね)。短い中に大切な教訓がいっぱい詰まっていて、読むたびに発見があります。
おれにとっては、読んでて乗ってきたらしびれたりふるえたりするほど響く本の一つなんです。
ちなみに、こっちの方が多分有名なんですが「チーズはどこへ消えた?」はご存知ですか?これと同じ著者の本です。もし良かったらあわせて読んでみてくださいな。

で、
今問題に直面している状況だったこともあり、久し振りに読み返してみました。
ちなみに今回一番印象に残ったのは、この一節。

過去が忘れられないのはその経験から何も学んでないからだ

過去から何かを学びとり過去を捨て去ればいま現在をよりよいものにすることができる

今苦しんでることって、過去にもやっぱりあったことで、思い出してみると何回も何回もあったことでさ。状況も色々なんやけど、今回と同じく会社だったり、友達と旅行した時だったり、もっと振り返って家族の間でもそうだったり、実体験と結び付いて痛感させられたのですよ。
これを何とかすれば幸せが来るのかな・・って気付きだった訳ですわ。
今のこんな状況が結局結び付いてんねんな〜って思ったりね。
いや、本の中身はこんな重い感じじゃないけどね!!

プレゼント

著者/訳者:スペンサー ジョンソン

出版社:扶桑社( 2003-11 )

定価:¥ 1,000

単行本 ( 110 ページ )

ISBN-10 : 4594042708

ISBN-13 : 9784594042707


自分の中に毒を持て

2008年3月25日(火) 12:05 AM | 本の紹介(一般) 

最近色んな人が紹介しているのを見掛けるので、今さら紹介するのもちょっとな気もしますが、この本は熱いです。良いです。

例えば、今日読んでた男女間の恋愛についての一節。

たとえ、好きな女性がほかの男と結婚しようが、こちらがほかの女性と結婚しようが、それはそれだ。結婚というのは形式であり、世の中の約束ごとだ。ほんとうの出会いは、約束ごとじゃない。たとえば極端なことをいえば、恋愛というものさえ超えたものなんだ。つまり自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。
それが運命的な出会いというものだ。
たとえ別れていても、相手が死んでしまっても、この人こそ自分の探しもとめていた人だ、と強く感じ取っている相手がいれば、それが運命的な出会いの対象だといえる。

とか、熱い。
今日はこの一節が自分的には響いたので、書き留めを兼ねて・・・ね。

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