CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」
最近忙しくなかなかセミナー行けていませんでしたが、久し振りに行ってきました。IAスペシャルやもんね、行かんわけにはいかん!CSS Nite。本当に久し振り〜。会社ページにもイベントレポート載せましたが、こっちには会社サイトには載せにくいことなど、もう少し個人目線で1つ1つに触れてみます。
(1) 情報アーキテクチャの全体像 〜ワークフローとケーススタディ〜 長谷川敦士さん
会場の反応を観察するのが自分にとっても裏ミッションと思いつつ臨みました。どの話で会場が一番盛り上がるか、どの話が一番興味を引くのか、この日会場に足を運んでいるのはどんな立場の人なのか、それは自分にとってもとても興味あることです。この日の反応を見るにIAを知っているうえでさらに深い所を聞きに来ているという人も随分多いように感じました。
ちなみに長谷川さんの話にはその2日前に社内で聞いた内容に随分プラスαが加わっていてびっくりしました!結局話も楽しく聞いてしまいました(良いことなんやけど。笑)
(2) プロジェクトマネジメントから見たIAの大切さ 林千晶さん
このセッションで聞きたいこと、「PM」という立場からはIAをどう捉えることができるのか、というその一点でした。自分自身がPMとして仕事をすることも多く、丁度ひと月程前に社内でも林さんの書籍を紹介したばかりでとてもタイムリー。今回の話でもOutputの重要性に紐付いているあたりがPMBOKという感じがします。IAも重要だけど、それ以上にそこにいたる過程やその後工程の方を大事にした仕事を(ロフトワークでは)している、という文脈に聞こえました。
それは勿論大切なことで異論は無いのだけど、実際IAの仕事をする際には、その前工程や後工程を切り離して捉えることはまず無いので、「“IAではなく” そこを重視する」という文脈にとても違和感を持ちました。もっともそれはIAの仕事をしているから感じること、コンセントで仕事をしているから感じることなのだろうし、「IA」をどう定義するか、という問題に置き換わることなのだろうと思います。得意な点や捉え方が違うだけで見ているところに共通点も多いので、今回のイベントなどをきっかけに、ロフトワークの様な会社ともIAで繋がったりできるとそれはやっぱり面白いでしょうね。
ちなみにその辺りの固い話は置いとくと、CMSの設計書の書き方などのタスクの話なども個人的には興味深かったです。
(3) IAの欠点〜IAの本来の目的と役目 佐藤伸哉さん
面白かったです。会社レポの方に書かせてもらったので、ここではもっと小さい話。IAに限らず一般的な社内仕事などでも、いい加減な指示は人に出さない、次工程のための適切なアウトプットが何か考えて出す、といった良い循環を作り出せそうですね。そういう意味でも浸透させたいアイデアです。
(4) IAワークショップ〜LPOをテーマに〜 坂本貴史さん
ワークショップ良いですね、長丁場ですし。IAをあまり知らない人には実際手を動かしてもらうのがいい気がします。もっとあっても良かったかも知れないですね。
宿題。これグロナビ決める前にあれもこれも知っとく必要があるのでは?とか考え出して面倒くさくなりやってきませんでした。ごめんなさい。
ワークショップの中で感じたこと。ニーズごとにソリューションを出すという方式は分かり易いのだけど、そこにAISASの様な軸が加わるととたんに分かりにくくなりますね。軸に分けることの利点はどこにあるのだろう?と思いました。
(5) マークアップとIA 小久保浩大郎さん
「ユーザはサイトを見るのではない(ユーザが見るのはページ)」という視点は意識しておかないと忘れてしまうかも知れないなと思いました。意識しておきます。
(6) IAからWebサイトデザインへの突破口 長谷川恭久さん
IAど真ん中ではない層に向けたメッセージに感じました。個人的な感じ方なのですが、インタラ塾とか広告代理店や制作者向け、Flash向けセミナーに近い雰囲気で(以前良く聞きに行ってたので)、でもやはりそこででもIAが注目されていることはもう間違いない事実なのかも知れないですね。こちらの層には恭久さんの様なメッセージの方がダイレクトに届くような気がしました。
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今回の内容はすぐにこれを業務に活かそう、といった類のものとは異なるのですがIAそのものの認知の広がりが嬉しくもあり、恐くもあると感じた1日でした。それほど多くの人が関心を寄せている分野であり、ここで言葉を発することに対しての責任を感じたからでしょうか。ともあれコンセントで働く以上ここに関わる覚悟が必要なので、できる限り精進しようと思いました。頑張ります。