「上司がバカだから力を発揮できない」と言われないために!自分より賢い部下との付き合い方

「上司がバカだから?」自分より賢い部下との付き合い方

今回は「自分より賢い部下との付き合い方」
という話をします。

変な話なんですが、たくさん聞くんですよ。

「上司がバカだから、力が発揮できない」

ってセリフ。

うーん、部下は部下で
そんなこと言ってちゃいけなくて、
それでも力を発揮していかないと
いけないんですけど、

やっぱり上司の方も、
そんなこと言われてちゃいけません。
悲しいーって思うんですよね。

なので、んなこと言われないために、
どうしていけば良いのか
って話をしようと思います。

部下が自分より賢いことは不幸なこと?

考えてみて欲しいんですが、

「部下が自分より賢いこと」
ってのは、不幸なんでしょうか?
ネガティブな出来事なんでしょうか?

ひと言で言えば、ここにミソがあります。

部下が自分よりも賢いことを
ネガティブに捉える上司は、
「上司がバカだから‥‥」
って言われますし、

部下が自分よりも賢いことを
ポジティブに捉える上司は、
そもそも、そんなことは言われません。

これを足掛かりに、部下との付き合い方を
考えていきましょう。

成果を決めるのは「心の持ち方」

今回の話ってのは、
あなた自身の「心の持ち方」
についての話になります。

だから、すぐ始められるし、
一瞬で変えることができます。

そして、しばらく続けてれば
じわじわと効果が現れ始めます。

ただし、
「やってみよう」と取り組めばです。
「自分を変えてみよう」と取り組めばです。

「俺は違う」「自分には関係ない」
「そりゃそうだよね」
「分かってる分かってるー」

とか思ってるうちは、
やっぱり何も変わりません。

ですので、

「自分にできることは何か?」
「変えられるところはないか?」

そういう気持ちで聞いて欲しいと思います。

部下と勝負しようとしてない?

自分より賢い部下との付き合い方ですが、
ポイントは、

「勝負しようとしない」

ことです。

「自分より賢い」とか、
「自分の方が賢い」とか、
そんな風に考えてる時点で
「ネガティブ」が始まります。

勝ってようと負けてようと、どっちにしても

「自分の方が優れてなきゃいけない」

という概念に縛られちゃうんです。

もしあなたが良い人なら、
自分のスキルが勝てるように、
ひたすら頑張り続けないといけません。

悪い人なら、部下の足を引っ張って、
引きずり降ろさないといけません。笑

それも、上司一人に対して、
部下は複数人いるわけだから、
1対1の勝負じゃなくて、何人もの相手と
同時に戦わないといけません。
いちいち勝負してたら、ずーっと不幸です。

ですよね?

なので、自分よりかしこい部下がいても
勝負しようとしたらいけません。

そうじゃなくて、
「ラッキー」「やったー」
と思ってて下さい。

だって、そもそも部下は敵ですか?

違いますよね。

彼らより優れてる必要なんてないんです。
彼らの力を借りれば良いんです。

ワンピースの主人公、ルフィにも仲間がいますが、
彼らは、料理、航海術、剣術、医学、などなど‥‥
それぞれ、リーダーのルフィよりも
優れたところを持ってるわけです。

でもルフィは彼らに勝とうなんてしませんし
彼らもルフィをバカになんてしてません。

ここにヒントがあるわけです。

上司が持たなきゃいけないものは?

優れてる必要はありませんが、
上司が持っていないといけないものが、
1つあります。

在り方、人格、覚悟、責任、余裕、‥‥

のようなものです。

仕事のスキルが高い低いとか、
本当に関係ありません。

もし、部下に比べて自分の仕事のスキルが
圧倒的に低かったとしても
「卑屈」になってはいけない!
それだけがルールです。

堂々としてれば良いんです。

「能力高くてありがとう」
「仕事できてすごいなー」
「力貸してくれよー」
「存分に発揮してくれよー」

そう思ってりゃ良いんです。
簡単ですよ。

もし、もしですよ、
部下がケンカを吹っかけてきたら、
笑って負けを認めてやりゃ良いですよ。

「おお、すごいなー」

とかなんとか言って。

「それがどうした?」って気持ちで、
堂々としてりゃ良いんです。

良いですか?

そんなところで、『態度』『気持ち』
の方の話は分かってもらえたかな〜と
思うので、次は、実際の仕事上での
関わり方についての話に進みましょう。

仕事上で、上司として発揮したい能力とは!?

上司のあなたが、仕事に関わる上での
大事なことも1つあって、

「あなたがブレーキになってはいけない」

ということです。

たとえば、

「部下が優れたことを言ってるのに、
 あなたが理解できないので、
 会社の他の人たちに、
 彼の良さを伝えることができない」

「部下の仕事のスピードがめちゃ速い。
 でも、あなたの時間があかず、
 仕事のスピードも速くないので、
 彼は力を持て余してしまってる」

こんなことがよく起こりますが、
こうなっちゃもったいないってことです。

部下にしてみたら、まんま

「上司がバカだから、力が発揮できない」

って状態になっちゃってますからねー。

だから、あなたが考えるべきは
「自分がブレーキにならないこと」
です。

そしてそれは、この例で言うと、

自分が話を全部理解できるくらい、
頭が良くなること、

自分の仕事のスピードを速くすること

ではありません。(さっきまで話してた
勝負するわけではない、ってことです)

他にもやり方あるじゃないですか。

たとえば、自分がいなくても、
仕事がまわるしくみをつくる

とか、

部下が自らアウトプットできる場を、
セッティングしてあげる

とか、

社内の他の人に協力を要請する

とか、そういうアイデアも、
考えればいくらでも出てくると思うんです。

それに、そもそも上司であるあなたの仕事は
チームメンバーより、一歩高いところにあるべきで、

「どうすれば彼らが能力を
 めいっぱい発揮できるかな?」
(そしてチーム目標を達成できるかな?)

ってことを考え、実行していくことです。

だから、

「彼らのブレーキにならず、
 力を発揮できる方法を考えること」

はそもそも上司の仕事なので、
あなたはそこ頑張ると良いと思いますよ。
そもそも本来の頑張りどころです。

仮にもし、そういう系のスキル、
「目標設定の仕事」とか
「人を動かす仕事」とか、
上司系のスキルがめちゃめちゃ高い部下
いた場合も(あんまりいないと思いますが)
それこそ張り合わずに、力を借りればOKですからね。

部下の力を認めることのもう一つの効能

そうそう、人間って
「自己重要感を味わいたい」
という欲望を持ってるんですが、
聞いたことありますか?

「人から大切にされたい」
「人より優れてるって思いたい」

っていう欲望のことで、
人間に本能的に備わっているものです。

だから、

  • 上司が自分より優れてるって認めてくれる
  • その力を頼りにしてるよって伝えてくれる

ってのは、本能的に嬉しいことなんですよね、人間なら。笑

なので、安心して、堂々と、
部下を立ててあげて下さい。

まとめ

さてさて今回は
「自分より賢い部下との付き合い方」
という話をしてきました。

大事なのは
「勝負しようとしないこと」

優れた部下がいたら、
「どうしよう〜?」とネガティブではなく、
「ラッキー!」とポジティブに捉える、

あなたは堂々と振る舞い、そして、
覚悟や責任の部分は、担ってあげる、

「いかに部下に力を出させるか」

と、考えるベクトルを変えて下さいね。
それが上司の仕事の面白さでもあります。

自分より賢い部下との付き合い方を良くするために

さてさて、今回は心構えの話だったので、
やろうと思えば一瞬で変えられます。

ただし、続けることが大事。

一瞬で変えられる分、
一瞬で忘れてしまうし、
一瞬で元に戻っちゃいます。

だから、

  • ちゃんと覚えておく、
  • 日常にしてしまう、
  • 何度も何度も繰り返す
  • 考え方をくせにしてしまう

ってことが大切になってきます。

それを実現するためにも、

「どうしたら良いかな?」
「何ができるかな?」

ということを、1つでも良いので
今のうちに一度考えてみて、
きちん行動できるようなタスクにまで
落とし込んで実行してください。

今回の考え方に沿って実行していけば、
必ずあなたは優れたリーダーとなり、
優れたチームをつくっていける、
そういう存在になるはずです。

何より単純に、
部下とけんかしたりして疲れなくて済むし、
ストレスがたまりません。

なので、ぜひぜひ実際に日常になるまで
取り入れていってくれると嬉しいです。

最後まで聞いてくださり、
本当にありがとうございました。

 

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