仕事を短時間で終わらせる方法
っていうお話します。
今まで1日掛かってた仕事が
半日で終わったり、
3時間くらい掛かるかなー
と見込んでた仕事が
1時間くらいで終わってしまったりする
そんなお話です。
集中力がない時でも仕事を進められる方法!
僕自身、「時間の使い方おたく」
みたいなところがある人で、様々な方法を
試してきたのですが、今回お話する方法も
かなり効果的だと思っています。
特に、
- 集中力が足りない時、
- あんまり時間が長く取れない時、
そういう時にも効果を発揮する方法なので、
楽しみに聞いてもらえればと思います。
簡単な方法こそ、やることが大事
実際のところ、かなり簡単に
取り入れることができます。
簡単にできると思うので、
ぜひ「やるつもりで」聞いてもらえればと思います。
で、簡単な方法って余計に、
「そうか」「わかった」と納得して、
それだけで終わってしまいがちです。
でも、「分かった」ってことと
「やってるかどうか」「できてるかどうか」
は全然別です。
必ず「やるつもりで」
話を聞くようにして下さい。
やることが大事です。
15分単位で考える
では、今回の話の全体像を話すんですが、
とても単純で、
「時間を15分単位で考える」
というものです。
人間の集中力が続くのは、
40分だとか50分だとか90分だとか‥‥
実は諸説あります。
こういった40分とか50分とか90分とかを
1セットにして、タイマーを使って集中し、
パフォーマンスを発揮する・・・
みたいなやり方もあります。
(機会があれば紹介しますね ^^)
あるんですが、今回の話は、
それよりも全然短い「15分」です。
もう少し詳しく話していきますね。
15分にはこんなにメリットが!15分が有効な理由
なぜこの方法が有効なのかというと、
時間を有効活用できるからです。
空き時間が20分くらいしかないと、
ついのんびりしてしまいます。
トイレに行って休憩したり、
ついつい飲み物を飲みに行ったり、
ケータイをチェックしてみたり。
僕もそうでした。
でも「15分」で考えるようになってからは
20分あると、「けっこう時間あるぞ!」
って考えられるようになったんです。
たとえば、
- コンテンツのアイデアを1本考えたり、
- 紙メモを、パソコンに取り込んだり、
- ためていた教材をチェックしたり、
と、意外とできることがあるんですよね。
これに気づくと、
「20分しかない」が
「20分もあるぞ」へと変わります。
なので、細切れ時間が有効に使えるようになるんです。
意外と日常の中で、ちょっとした空き時間ってたくさんあります。
たとえば、電車がちょっと遅れても、
15分くらいならできちゃいます。
待ち合わせ相手が遅れても、
そのちょっとした時間で、
けっこうなことができてしまいます。
それに、
長く時間が取れる時も、
結局は、こういう小さい仕事の
積み重ねだったりします。
だから、こういう細かい時間を使って、
細かいタスクを消化しておくと、
そのがっつりした時間で仕事に掛かる時も、
すでに3割くらいまで終わってたりするわけです。
この違いが案外大きくて、
仕事って始める時が1番エネルギーを使うんですよね。
エネルギーっていうか、精神力ですかね。
「さあ、始めるぞ!」
っていう気合いみたいなものなんですが、
15分だけでも、すでに着手されてると
このエネルギーがほとんど不要になります。
だって、続きから始められるから。
んなわけでつまり、
- 細切れ時間を有効活用できる
- がっつりした時間向けの仕事も、
すでに進んでる分、量が減る - 始める時のエネルギーが掛からない
と単純に今あげただけでも3つの利点があり
かなり時間を有効活用できるんです。
これが、単純に「時間を15分で考える」
っていうだけのことでできるので、
取り入れない手はありません。
15分仕事術を始める手順
さてさてそれで、始める手順なんですが、
まずは、
Step1.
今やってる仕事を記録する
ということから始めます。
1日を10:00, 10:15, 10:30, 10:45, ‥‥
みたいに区切って、それぞれの時間で
何をしているか記録してみるんです。
1〜2週間ほどで構いません。
そうすると、色々な気づきがあります。
「あ、意外と15分でもできるんだ」
とか、
「けっこう時間使ってるわりには、
仕事進んでないな〜」
とか、
「空き時間って、いっぱいあるな〜」
とか、本当色んなことに気づくと思います。
で、そうしてる中で「15分」で
どういった仕事ができそうか、
だんだん見えてくると思うんですね。
だから、次のステップは、
Step2.
15分でできそうな仕事を常にストックしておく
ということです。そして、
Step3.
時間ができたら、それをやる
という3つの簡単なステップです。
これで、時間の使い方がかなり上手になるので、
ぜひ取り入れて欲しいと思います。
紙でもエクセルでもOK
ちなみに、時間の記録は、
エクセルとかそういうの使っても良いし、
紙に書いてみても良いと思います。
せいぜい1〜2週間なんで、
気楽な感じでやってみて下さい。
この「記録」だけでも、
1つのノウハウになってしまうくらい、
けっこう強力なパワーがあります。
あとで、1〜2週間分を一覧して見返すと、
自分の時間の使い方のクセが分かって
面白いと思いますよ。
まとめ
では、今回の話をまとめると、
時間を「15分単位」で考えようぜ
って話をしてきました。
そのために、
- 1〜2週間分の自分の時間の
使い方を記録してみる - 15分でできそうな仕事を、
常にストックしておく - 時間ができた時に、それをやる
というステップを取ります。
15分くらいの仕事だったら、
本当すぐにささっとできる程度なので
エネルギーもあんまりいらないし、
そのくせ、先ほども話したように、
トータルで見ると、仕事が随分進むので、
めちゃめちゃ仕事の進行が早くなります。
ぜひ、やってみて欲しいです。
やる vs やらない
「そうかそうか」「なるほどなー」
と思うだけだと意味がなくて、
実際に「やってみること」が大切ですよ。
やって、あなた自身で効果を味わって下さい。
時間を有効活用できるってことは、
仕事が早く進むってことでもあるし、
その分、「自由な時間が増える」
ってことなので、
習慣にできると、人生レベルで見ると
かなり価値の高いスキルが手に入ります。
なので、ぜひやってみて欲しいと思います。
それでは、最後までお聞き下さり、
本当にありがとうございました。
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