あなたは普段、
- 言った、言わないで
もめることありませんか? - 伝わってんのかな?
って不安になったことがある人は? - 全然、話が噛み合わなくて、
進まないという経験をした人は?
あるいは、
- 話してる時は分かり合えてる
と思ってたのに、
後で、全然認識が違ってた
なんてのはどうでしょう?
今回は、そんな悩みを解消する、
ある簡単な方法をお伝えします。
自分でもやるつもりの聞き方をクセにしよう
僕らは、何かしらいい話を聞けた時、
「分かった!良い話聞いたー!」
と思うことがあります。
でも、思うんですけど、思うだけで、
それっきりになっちゃいます。
どういうことかというと
「知っている」と「できている」は
全然違うということなんですよね〜
僕自身もすぐ忘れてしまうんですが、
大切なのは「やること」ですし、
やらないと全然意味がないんですよね。
だから、どうするか?
今回の話に限らずなんですが、
自分でもやれることは何かないかな?
って探すつもりの聞き方を、クセに
して欲しいなと思います。
無駄な議論が減って、ストレスも減る
ではでは、本題に入っていきますね。
今回の話は、実際にやると、
コミュニケーションロスを激減させられる
そんな方法についてのお話です。
まあ、普段の日常会話だと
あまり使わないかも知れないんですが、
仕事の場面などではめちゃ重宝します。
僕自身も、いつも使ってる方法で、
おかげで、
- 会議の時間を減らせたり、
- 「話が分かりやすいですー」と、
人から言って貰えたり、 - 誰かが言い争ってるのを、丸く収めたり(笑)
といったことは、日常的に起こります。
会議の場面でもちゃんと分かり会えて、
無駄な議論も減るので、ストレスも減る
っていう効果もあります。
本当に簡単な方法なんですけどね。
なので、あなたもすぐに
取り入れられるので、ぜひこれから話す
内容を、取り入れて欲しいなと思います。
ちゃんと伝える方法=「書く」
で、その方法というのは、
「書く」ということです。
うわ〜、簡単すぎてごめんなさい。
せも、この「書く」って方法が、
本当にめちゃめちゃ効果があるんです。
誰でもできるのに、やる人は少ない。
面倒くさいし、そこまで効果がある
ってことにも気づいてないので、
仕方ないんですけどね。
でも繰り返しますが、本当に
めちゃめちゃ効果があるんです。
「書く」を使ったコミュニケーションとは?
ではでは、どうやってコミュニケーション
の場面に「書く」を取り入れていくか?
というお話を進めていきます。
まず、「書く」と言っても今回は、
人とのコミュニケーションで使う話なので
自分のノートなど、自分だけが見える場所
ではなくて、ホワイトボードなどの
みんなで一緒に見られる場所に書きます。
気楽に、積極的に、あまり悩まず
書いていきます。
- 今、話してるテーマとか、
- 出たアイデアとかを、
ごく気楽な感じで書いて下さい。
板書とか議事録って感じで書く必要は、
全然なくって、間違っても良いんです。
むしろ、間違った方が良いかも!?
「それ違うよね?」って言ってもらう
のも、狙いの1つなんですよね〜
気楽にどんどん書きます。
みんなの頭の中のイメージを一致させて
同じ方向を見て議論するのが目的です。
言葉だけのコミュニケーションだと、
- みんな勝手なことを考えちゃうし、
- 解釈も色々ずれるし、
- 話に付いていけてない人もいるし、
- 反対に先走ってる人もいるし、
- 滑舌悪い人もいれば、
- 声が小さくて聞き取れない人もいる、
実はなかなかスムーズにはいってません。
でも、書けば解消できるんですよね。
間違ったこと書いてもOKって気軽さが大事
みんなが見える場所に、
話の内容をどんどん書いていく、
これだけの簡単なことで、
その場にいる人みんなの、
意識のズレが激減します。
でも、書くことって
ちょっとハードル高くないですか?
間違ったことを書いちゃうと、
自分の理解力のなさが、
露呈されちゃうような気もするし。
でも、あんまり恐れすぎないで下さい。
さっきも少しお話したように
違ってたら違ってたで良いんですよね。
書かないとズレたままだったものが、
合わせらたってことだし、
めっちゃOKなんです。
「こういうこと?」って確認にもなるし。
違うのにごまかして進めちゃうから、
後で問題になるんです。
大人数でなく、1対1で話す時にも価値があります
ここまで、”みんなで” って
テイで話していましたが、
もちろん、1対1、2人で話す時にも
十分に価値があります。
走り書きでも、文字でも良いし、
慣れてきたら、表とかイラストとか、
まるとか、四角とか、矢印とか
そういうの使うとお互い分かりやすいし
話が楽しく、スムーズになりますよ。
なるべくホワイトボードのある部屋を使おう
だから本当、普段から
ホワイトボードのある部屋を選んで
会議するのがおすすめです。
また、持ち歩けるホワイトボードなんかも
あるので、これもおすすめですよ。
まあ、そこまでいかなくてもノートを1枚、
切り離してつかっても良いですしね。
あと、ペンは太めのを使うと、
見やすいのでおすすめです。
まとめ
「書く」ってちょっと面倒くさそうですが、
コミュニケーションを円滑にするためには、
ものすごく効果的です。
ぜひ取り入れてみて下さいね。
本当、それだけでコミュニケーションが
めちゃめちゃよくなりますから。
会社で会議、うっざいなーなんて
思ってる人とかには本当良いですよ。
最初なかなか勇気いりますが、率先して
自分から立ち上がってペンをとって、
ホワイトボードとか使ってみてください。
今すぐ、かばんや筆箱に道具を入れよう
んで、さっき話したように、
「知ってる」じゃなくて、
「やってる」が重要です。
やらないと意味がないので、
ぜひ、もうすぐにでもやるって決めて、
やり始めて欲しいですね。
簡単すぎることって、逆に
やらないことが多いので、
しつこく言ってごめんなさい〜
コツは、忘れないうちに、
できたらこれ読み終わったらすぐに、
ノートとかペンとかを、普段使ってる
筆箱とか鞄にいれておくことですね。
ぜひ明日からやるように
してみてくれると嬉しいです。
コメント