仕事で一生懸命やってるのに評価されない
あなたはそんな悩みを持ってないですか?
あなたより全然頑張っていない人が、
「頑張ってるな〜」と言われてるのを見たりして、悔しかったりしてませんか?
一日中、ろくに休憩も取らずに集中してるのに、さんざん休憩したりリラックスしたりと適当な仕事をしてる人の方が、上司に気に入られていたりもします。
ちょっとちょっとちょっとー!
悔しくないですか?
でも、仕事で評価される方法ってのがあるんですよね。
評価される人は、評価されるやり方をやってるから評価されるんです。
評価されない人は、評価されないやり方をやってるから評価されないんです。
知りたくないですか?
仕事で評価される方法
一生懸命と評価は関係ない
まず、僕らが知っとかなくてはいけないのは、
一生懸命やっても評価されるわけじゃない
ということです。
たとえば僕も結構一生懸命やってきましたよ。
- 徹夜で会社に泊まり込んだり
- 朝早くきたり、遅くまで残業したり
- 他の人が談笑してるのに、わき目もふらずに仕事に集中していたり
- 必要なスキルを身につけるために本を読んだり、セミナーに参加したり
- 相手の理解を助けるために資料をつくったり
- 約束の期限より早く仕上げたり
- 自分の仕事を早く終わらせて、人を手伝ったり
・・・みたいな一生懸命は、結構頑張ってやってました。
でも、全然評価されないんですよね〜、ぶっちゃけ。
でも、それも当たり前で、
「一生懸命やる」のと「評価される」のとは関係ないからなんです。
評価されるには、仕事の成果?
じゃあ、一体何が評価されるのと関係あるんだと思いますか?
仕事の成果?
「一生懸命やるかどうかよりも結果が大事。
仕事なんだから成果を出そう。結果にこだわろう。」
みたいなことってよく言われますもんね。
でも実は・・・
仕事の成果も、評価されるかどうかと、
あんまり関係ありません。
たとえば、僕が昔やった仕事でも、
- お客様に喜んでいただいたり、
- 売上アップに貢献したり、
- 社内の仕事効率が良くなったり、
といった成果があっても別に上司からは評価されない、なんてのも日常茶飯事でした。
「仕事の成果も、人の評価とは実は関係ない」のです。
仕事で評価されるには、これをやれ
仕事で評価されるための秘密は、
一生懸命やることでもなく、
成果をあげることでもありません。
じゃあなんなのか?
その答えは、
相手のして欲しいことをする
ということです。
人は自分がやって欲しいことをやってくれる人を評価するのです。
たとえば、奥さんが食器洗いをして欲しい時に、あなたが食器洗いをするとご機嫌になりますが、
食器洗いをして欲しい時に、トイレ掃除を一生懸命やってると不機嫌になったりします。
評価されるには、相手のして欲しいことをしろ
上司に仕事で評価されるのも同じです。
- 一生懸命やってると評価される
- 仕事で成果をあげると評価される
のではなくて、
- 一生懸命やって欲しい相手には、
一生懸命やってると評価される - 仕事で成果をあげて欲しい相手には、
仕事で成果をあげると評価される
のです。
微妙な違いですけど、違い分かりますかね?
だからつまり、
評価されたかったら、
相手のして欲しいことをやれ
ってのが正解なんです。
昔の僕も、この発想がなかったから全然評価されなかったんですね〜。
人から評価されるのも、なかなか大変ですよね。
人からの評価なんてそこそこで十分
さてはて、上司からの評価なんて案外、いい加減なもんだと思いませんでした?
仕事で成果あげるかどうかも、上司が気にしてなかったら関係ないんですからね。
まあ、上司も人間なんでそんなもんです。
まあ正直いえば、
奥さんの機嫌は大事でも、
上司の機嫌なんて、別に気にしたくないですしね〜
というわけで、僕からの提言、
というか今回僕が本当に伝えたかったのは、
上司や人からの評価なんて、気にするな
ってことです。
人からの評価なんて、そこそこで十分です。
人の評価のためにやるんじゃなくて、
自分自身の価値基準にしたがって、
ものごとを決めていく方がよっぽど大事、
そう思います。
…
さてさて。
多分、これからあなたは勉強していくと
自分のレベルが上がっていくと思います。
そして、自分のレベルが上がっていくと
上司よりも自分の方がものごとが見えている
なんてことは普通に起こると思います。
その部分では役職での上下関係とかは、あんまり関係なくなるんですよね。
そうすると上司に評価してもらうために行動してるのって、すっごく窮屈になってくると思います。
まあ今は評価されないと気になってても、
そのうち、評価されるかどうかなんて小さなことに思えてくるってことです。
そうなるので大丈夫。安心してください。
というわけで、
人から評価される方法は、
相手のして欲しいことをやること
でも、そのうち、
人から評価されるかどうかよりも、
自分の価値基準で行動するのが当たり前になりますよ〜
というお話でした。
頑張ってくださいね。ではでは。
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