こんにちは、にしいけんです。
僕が、コーチングを学んでいた学校では、
1ヶ月に1回くらいのペースで、集まって
セミナー形式で学ぶ場がありました。
大体いつも、100〜150人位が来るんです。
相当、大人数だと思いません?
で、
そうなると、講師とか周りの人に
覚えて貰おうと思っても、
なかなか難しいんですよね。
目立つのって、
- 『元気が良くて、爽やかな若者』や、
- 『元々コーチングをやっててコーチングスキルの高い人』や、
- 『ビジネスで既に大きな成果を出してる人』、
大体、そんな感じなんですよね〜。
なんとなく分かりますよね?
で、僕はと言えば、
- 『控えめな、アラフォー』だし、
- 『本格的にコーチング学ぶのは初めて』だったし、
- 『少し前まで普通の会社員で、目立った実績なし』だし、
ま〜、目立つ要素、ゼロです。
あ、背が高いのと、大阪弁なのは、
目立つって言えば、目立つかもですが・・・(悲)
もっとデカい人や、
マフィアみたいな人もいて、
存在感じゃ敵いません。
コーチングスクールの中で、控えめな僕が目立てた2つの理由
でも、実は・・・、
僕、何だかある程度、目立ったんですよ。
多分、理由は2つあります。
1つは、誰よりも早くセミナーしたこと。
その時が、人生初セミナーだったんですが、
「やります」
と宣言して、思い切ってやったんですよね。
もちろん、怖かったですよ。
でも、1番にやったのが
良かったんでしょうね〜。
多分、それで覚えて貰えました。
そして、もう1つの理由は、
ウェブが得意だったこと。
コーチの集まりの中で、
「コーチです」と言っても
目立たないんですが、
コーチの集まりの中で、
「ウェブ得意です」と言ったら、
目立つんですよ、勝手に。
そんな2つの理由で、
控えめアラフォーが、なぜか
ある程度とはいえ、目立つのに
成功しちゃった訳です。
ただ、自分的には、不本意だったんですよ。
本当は「コーチです」って思ってるのに、
「ウェブの人です」って言うのは
違和感があって、それで目立つのは、
自分的には『負け』な気分なんです。
まぁ、その辺りの葛藤を、
どう乗り越えたかは、また別の機会に
お話するとして・・・。
ただ、当時の僕は、マーケティングが
まだ分かってなかったんでしょうね。
ウェブでも何でも、使うのが正解だと
今なら思います。
で、
この、『コーチです』だと
埋もれちゃうのは、実はコーチ学校の中
だけの話じゃなくなってきてます。
あなたの周りでも、コーチやコンサルの
仕事してる人、増えてきた気がしません?
最近、コーチビジネス、コンサルビジネス
が、ある種ブームみたいになってきていて、
やっぱりコーチ、コンサルを名乗る人が
増えてるんですよね。
・・・
・・・
そんな世の中の状況だからこそ、
どうやって目立つか、
手を打っていかないとー!と思います。
目立たないと、選ばれないですから〜・・・
その為に、今回お話した2つの理由、
- 1つは、誰よりも早く何かをやること
- 1つは、コーチ(コンサル)以外の要素を付加してみること
これも、どんどん取り入れて、
目立っていきましょうね。
具体的な取り組み方なども、また改めて
今後もどんどんお話したいと思います。
ではでは。
今回も読んで頂いて、
ありがとうございました。
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