こんにちは、にしいけんです。
今回は、
周りの人に応援してもらう方法
についてお話します。
僕も、昔はひとりで孤独に
仕事をしていることが多かったんです。
「頑張ってても報われないな〜」
「誰も助けてくれないな〜」
「この仕事意味あるのかな〜」
っていう気持ちを感じてることも多かったし
自分自身のビジネスをする時も、
たとえば、家族から反対されないように、
ひっそりと隠れてやってたりしました。
でもやっぱり、人から応援されることって
力になるんですよね。
会社で仕事を頑張ってる時には、
褒められたり、助けてくれたりしたほうが
嬉しいし、頑張れるし、やる気も出ます。
自分のビジネスを頑張るのにも、
家族が協力してくれたり、
手助けしてくれる人や仲間がいてくれることが
本当に支えになったりするんですよね。
僕も、今まで少しずつ前進して、
そんな風になってくることができました。
自分自身を考えてみても、
周りの人に応援してもらう力
ってめちゃめちゃ貴重だったんですよね。
だから今回、あなたも
会社の上司とか部下とか同僚とか、
あるいは家族とか恋人とか親とか子供とか、
そういった周りにいる人から
応援してもらえるようになろう!
って話をします。
“そういうことができる”っていう話です。
周りの人から応援される人
さて、あなたは、
『周りの人に応援してもらえる人』
って聞いて誰を想像しますかね?
桃太郎?
ワンピースのルフィ?
小泉純一郎とか?
違うか?違わないか?
とにかく彼らは、
猿とか、キジとか、ゾロとか、日本国民とか、
そういう周りにいる人から応援される力
を持っているわけです。
そして、あなたの周りにも人がいます。
でも普通だと、会社とかで働いていても
そんなに人から応援してもらえる機会なんて、
そうそうは無いと思うんですよね。
でも、これから話すシンプルなことを
やるだけで、
人から応援してもらえる状況を、
自分の側から『能動的に』、
『自分自身の力で」つくり出せる
ということになります。
“やるだけ”です。
だから「やる」ということを意識して
話を聞くようにして欲しいと思います。
応援されるための、極めてシンプルな3ステップ
さて、人から応援してもらう方法、
それは、極めてシンプルです。
- 自分のやりたいことを、ちゃんと言う
- それを人が聞きたくなる状況をつくる
- 人から応援されるようになる
という3つのステップが、
人から応援してもらう方法の全体像です。
それでは、これについて詳しくお話していきます。
1. 自分のやりたいことを、ちゃんと言え
自分のやりたいことを、ちゃんと言う
人から応援してもらうために、
1番重要なのはこれです。
だって、どうしたいのか分からないと、
応援したくても、どう応援していいか
分からないでしょ?
「これがしたいんだ!」
「こうなりたいんだ!」
ってのがあるから、人はあなたを応援できるんです。
応援したくなるんです。
桃太郎:「鬼を倒す!」
ルフィ:「海賊王になる!」
小泉さん:「自民党をぶっ壊す!」(古っ)
分かりやすいでしょ?
こういう、“自分のやりたい”が
強ければ強いほど、
応援される力も強くなります。
だからこそ、“自分のやりたいこと”
を伝えていくのが重要なんです。
応援されなくても勝手にやれ
もちろん始めから大それたことを
言う必要もありませんが、
“言う”といっても、
口先だけじゃダメですからね。
言ってることと、やってることが
全然違ってる人のこと、
応援したくないでしょ?
きちんと態度や行動でも
あらわしていかないと。
だから、小さくても良いから
ちょっとしたことでも良いから、
本当の気持ちで言っていくことです。
最初小さくても、言ってしまえば、
やってるうちにどんどん強くなっていきます。
逆説的ですが、
応援されたくてやるんじゃなく、
応援されようとされなかろうと、
勝手にやることです。
そうしたら応援されるようになるんです。
人から応援されるためのステップ1は、
小さなことでも良いから
自分のやりたいことをちゃんと言え!
ということなんです。
2. 人が聞きたくなる状況をつくれ
2つめのステップは、
あなたのやりたいことを、
人が聞きたくなる状況をつくる
ということです。
総理大臣や海賊王クラスになれば、
大勢の人に言葉も伝わりますが、
普通の、イチ会社員ともなれば、
なかなかそうはいきません。
自分が「◯◯になるぞー!」と
頑張ってたとしても、そうは簡単に
周りに興味を持ってはもらえません。
興味を持ってもらえないってことは、
応援もされないってことです。
だから、これを変えて、
自分のやりたいことを
人が聞いてくれるようになる、
という状況をつくるのです。
方法はあるんです。
それは、何だと思いますか?
・・・
・・・
それは、
“先に自分が、人のやりたいことを聞く”
のです。
- 「◯◯さんって、どうなりたいの?」
- 「なにか目標あるの?」
- 「やりたいことあるの?」
って自分から聞いていくのです。
まあ、そんなストレートに聞くと、
ちょっと変な人だと思われそうな場合なら、
少し角度を変えて、
- 「なんでこの仕事始めたの?」
- 「今まで一番よかったことは?」
- 「将来どうなりたいの?」
- 「子供の頃、思ってたのと同じ?」
みたいなた聞き方をするのも良いと思います。
とにかくポイントは、
自分が先に、相手のやりたいことに
興味を持って聞いていくことです。
そうしていけば、そのうち向こうも
あなたのことを聞いてくれる時がやってきます。
ほら、そうすれば初めて、
あなたのやりたいことも堂々と伝えれば良いんです。
人間に備わってる「返報性の原理」
ちなみに、
「自分が◯◯してもらったから、
お返しに◯◯しよう」
って考える人間心理のことを、
“返報性の原理”といって、
人間の中に自然と備わってるものです。
だから、この方法がなかなか強力なんです。
まあ、と言っても、
女性のコミュニケーションだと
割と当たり前ですよね。
「夏休みどこか行くの?」
「うん、旅行に行こうかなって。◯◯ちゃんは?」
「私は、夏休み。ぺらぺらぺらぺら・・・
みたいな感じで、話題に振ったことを
聞き返してくれるタイプの会話しますからね。
男性は、
「夏休みどこか行くの?」
「おう、俺は、ぺらぺらぺらぺら・・・」
ってな感じになりがちで、聞き返すって
ことができない人も多いのですが、
まあ、そこは気長にいきましょう。
3. 人から応援されるようになる
先ほどのステップ2で、
あなたが自分のやりたいことを
相手に伝えたその時に、
あなたのやりたいことが
強くって、魅力的で、
態度や行動も伴っていれば、
自然とあなたのことを、
「すごいなー!」
「面白いなー!」
「応援したいなー!」
って思ってくれるようになります。
なんせ、しかも、
あなたも相手の話を聞いてあげてるので、
結構心も許してくれてるはずですからね。
そうこれが、人から応援してもらうための、
- 自分のやりたいことを、ちゃんと言う
- それを人が聞きたくなる状況をつくる
- 人から応援されるようになる
という極めてシンプルな方法なんです。
今すぐ、人から応援される人になろう
僕は、以前みたいに一人っきりで
仕事をしていた時に比べて、周りの人や
家族からも応援してもらえるようになって
ものすごくエネルギーが出るようになりました。
本当にそのためにやってきたことって、
今回お話ししたシンプルなことが
大きかったんですよね。
特に、自分のやりたいことを、勝手に、
ちゃんと本気でやるようにしたこと
やりたくないことを、嫌々やるんじゃなくて
本当にやりたいことをやるようになったことが
始まりだった気がします。
だんだん、それをちゃんと言葉にできるようになり、
そして、コミュニケーションを学んで、
人の夢に興味を持つようになったこともあって、
実際に人から応援してもらえるような
自分自身に変わってくることができたんですよね。
だから、シンプルだけど、
- 自分のやりたいことを、ちゃんと言う
- それを人が聞きたくなる状況をつくる
- 人から応援されるようになる
ってことをやっていくと、どんどん
自分が応援され体質に変わっていく、
というのを実感できるようになると思います。
もう後は、やるかやらかないかだけ。
- しない → 人から応援なんてそうはされないんだけど、
- やる → 人から応援される姿も簡単にイメージできる
って話に感じませんか?
シンプルなことほど、
実はパワーを持っています。
だからぜひ、ひとつひとつ、
できることをやっていって欲しいです。
結果を変えるのは行動だけ。
ぜひ、取り組んでいってくれると嬉しいです。
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