こんにちは、にしいけんです。
今回は、
というお話をしたいと思います。
僕も、昔は自分の仕事に自信がありませんでした。
「これで大丈夫かな〜?」
「怒られるんんじゃないかな〜?」
「間違ってるんじゃないかな〜?」
といつもいつもビクビクしてました。
迷い迷いでやるから、時間も掛かるし、
いつも夜遅くまで残業していたのもこの頃です。
「分からなかったら、人に聞け」
という人もいましたが、何回もやってると
そのうち嫌な顔もされそうですしね。
仕事できない、時間も掛かる、人間関係にも問題発生、
「ストレスたまるー!」
ただでさえ大変な仕事が、
ますます大変になってしまいます。
精神衛生上も良くないし。
…
そんな僕でしたが、今では
自分の仕事に対して自信満々だったりします。
(むしろ、自信満々すぎて、
自意識過剰傾向なのが問題なくらい)
変な仕事をしてしまっても、
「頼みかたが悪かったせいだよー」
と言えてしまうくらいです。
自信があるので、迷う時間も減って
仕事スピードも速くなります。
「あの人は仕事が速い」と認識されるので、
ますます仕事に自信が出てきます。
自信があるから、上司やメンバー、
お客様、クライアント、相手が誰であっても
堂々と自分の仕事について伝えられます。
するとますます、自分の仕事について
信用してもらえるようになります。
もし、少しくらい失敗しても、
「少しくらい失敗することもあるよね」
と好意的に見てもらえたりもします。
すごい好循環を手に入れてしまったんですよね〜
自分の仕事に自信を持てるようになった理由
でも、なぜ僕は、自分の仕事に
そんなに自信を持てるようになったのか?
それには、理由があります。
それは、一度会社を辞めて、
自分自身でビジネスをするという
経験をしたからなんです。
だって、お金を貰って仕事する
わけですからね。
「自信ない」とか、言ってられなかったんです。
自信があろうとなかろうと、
プロとして全力で価値を提供するしか
選択肢がなかったんですよね。
そういう仕事をしてきた経験から、
僕は仕事に自信を持てるようになりました。
…
じゃあ、
と言われると、もちろん
そんなことはないです。
たとえ、会社員のまま仕事をしていても
自分の仕事に自信を持てるようになる、
そんな方法が存在します。
それこそが、僕が会社を辞める
前と後とで変化した部分なのですが、
会社を辞める前と後とで、
大きな違いがあったんですよね。
それは、「覚悟の大きさ」です。
いかに、やっている仕事に対して
自分ごととして取り組んでいるか、
責任を持って取り組んでいるか、
その覚悟が違ったんですよね。
覚悟のない仕事とは、
- 言われたからやる仕事
- 誰かが責任をとってくれる仕事
- やらされている仕事
- やりたくない仕事
- やってもやらなくても変わらない仕事
などのことです。
反対に、覚悟のある仕事とは、
- 自ら積極的にやる仕事
- 自分に責任のある仕事
- リーダーとしてやる仕事
- やりたいと手をあげてやる仕事
- 誰かに影響を与えてしまう仕事
といった仕事です。
どっちの仕事に臨んだほうが
自信になりそうか、明確ですよね。
そして、自信とは、
『どれくらい覚悟を持って仕事をするか』と
『そういった仕事を何回経験できるか』との
かけ算で決まるんです。
かけ算なので、片方が0なら、自信も0。
覚悟がないままなら、いくら経験を重ねても
自信にならないんですよね。
かくいう僕自身も昔は
覚悟を持たずに仕事していたので、
全然自信が付いてこなかったんですよね〜
たとえば、昔の会社で、
プレゼンが苦手で悩んでいたことがあって、
苦手を克服するために、
- 夜遅い時間まで資料をつくりこんだり、
- 話す練習をしたり、
- チャンスがあれば積極的に手をあげて
やらせて貰ったり・・・
ということを必死にしていたんですが、
その時は、全然上達しませんでした〜
それは、覚悟もなかったし、
自分ごとって意識も足りなかったから
なんですよね。
その違いが分かったのも、会社を辞めて、
自分で人前に立ってプレゼンをするように
なってからでした。
…
そう、やっぱり覚悟の大きさが
自信を左右するんですよね。
経験の数を増やす方法
自信なんて簡単に持てないっス
その悩みを吹き飛ばすには?
どうしたら良い?
思い出して欲しいのは、
という方程式です。
自信をつけるためには、
覚悟を持って仕事に当たることと同時に、
もう一方の要素は、経験の数でした。
1に経験、
2に経験、
3, 4がなくて
5に経験
って感じで、経験を積むってのが、
自分の仕事に自信を持つための近道です。
(もちろん一つ一つの仕事に、
覚悟を持って臨むってのは前提)
もう、
経験を積もう〜
ということに尽きます。
自信がないのは経験してないからってだけ。
経験するとレベルが上がって、
自信は簡単につくんです。
レストランでも、初めて行くところは
緊張しておそるおそるドア開けますが、
1回入ったことあるお店なら
次からは安心して入れますよね。
2回目、3回目‥‥となれば、
自分の家みたいなものです(言い過ぎ?)
仕事も同じ。
やったことあれば自信が持てそうでしょ?
経験を増やす方法は「心掛け」
ではでは、「経験を積むには?」って話ですが、
これを決めるのは「心掛け」です。
「経験を積むぞ」
「新しいことにやるぞ」
「ビビらずに挑戦するぞ」
と普段から心掛けておくってことです。
心掛けがあるかないかで、
実際にチャンスが目の前にやってきた時に
飛び乗れるかどうかが決まるからです。
だってねぇ、
普通なら、初めての仕事を頼まれると、
反射的に
「できないです」
「やったことないです」
などと、あたふた答えてしまいませんか?
多分、答えちゃうと思うんですよね。
でも、心掛け一つで、
こうなってしまわないように
防御しておくことができるんです。
そういうチャンスが来た時に
「やりたい」
「やります」
と言えるように、心掛けておく
ってのは意外と大切なんですよね。
不安な仕事を乗り切るコツ
経験が大事だと言っても、
やったことない仕事を頼まれると
不安になると思います。
そんな時にどうすれば良いか?
・・・
・・・
僕からのアドバイスは、
そういう時こそ
つべこべ言わずにやる
ということです。
まあそういう時って、心配しなくても
頼む側のほうの人も、
「初めての仕事だけど大丈夫かな?」
と不安半分で頼んでますから。
遠慮せずに乗っかっちゃえば良いのです。
覚悟も決めれるし、
経験も積めるし、
自信になりますよ〜
…
ちなみに、そんな時の仕事を
うまくいかせるのにもコツがあります。
そのコツとは、
仕事を頼んだ相手に
質問や報告をしまくること
です。
先ほども言ったんですけど、
頼む側も「大丈夫かな〜?」と
不安に思ってるし、
気に掛けてるんですよね〜。
だから、むしろコミュニケーションを
どんどん取りまくるのは超大事で、
「聞きすぎかな?」
「多いかな?」
「ウザいかな?」
くらいでちょうど良いんです。
逆に、一番ダメなのは、
報告も相談も何もせずに
時間が過ぎていってしまうことです。
失敗した時に取り返しが
つかなくなりますからね。
だから、コミュニケーション取りましょう。
失敗や間違いに早く気付けるし、
どんどん軌道修正できるし、
早く成果を上げられるし、
良いことづくめです。
逆に、
コミュニケーションなしで進むと、
たとえうまくいっても
悪い印象を与えてしまう可能性「大」
なんで危険なんですよね。
相手の人は不安を感じたままなので、
ストレスを感じています。
ストレスを解消しないでいると
たとえ結果的に良い仕事ができても
「たまたまうまくいっただけ(でも次も不安) 」
という印象を残してしまいかねません。
だから、コミュんケーションを取って、
報告や相談して安心させてあげるのも
必要なことなんですよね。
でも、こういうことを知っておけば、
新しい仕事に挑戦して、経験を積む時にも
安心でしょ?
ぜひ覚えておいてくださいね。
どんどん経験を積んで、仕事に自信をつけよう
今回、自分の仕事に自信を持つ方法
ということでお話してきました。
自信を決めるものは、
「覚悟の大きさ」と
「経験の数」という
2つの要素があったんです。
でしたね。
もうどんどん
- 自ら積極的にやる仕事
- 自分に責任のある仕事
- リーダーとしてやる仕事
- やりたいと手をあげてやる仕事
- 誰かに影響を与えてしまう仕事
といった覚悟のある仕事をして
経験を増やしていって欲しいんですよね。
新しい仕事は不安ですが、
仕事を頼んだ相手と積極的に
コミュニケーションを取ること
でどんどん不安は軽減されるし、
うまくいく確率を高めていけます。
「自信を付けたいたら、
もう腹をくくって覚悟して、
経験を積みまくろう」
を合言葉にして、どんどん
挑戦する数を増やしていくと
良いと思います。
そうそう、心掛けも大事でしたね。
どんどん経験を積んで成功体験を増やし、
自分の自信を高めていってください。
仕事に自信が付けば、本当の実力も
どんどんつきますからね。
周りからの評価も上がるし、
いいことづくめですよ。
ぜひ今回の話を参考にして、今
できることから取り組んでいきましょう。
ではでは。最後までお聞きくださり
ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (10件)
覚悟と経験が大事なんですね。
腹を決めて数をこなすしかない
けいすけさん、
コメントありがとうございます ^^
僕自身もまだまだそうできてないことも多いので
腹を決めて数をこなしたいものだと思います。
仕事でもブログでも何でも、
自分で腹を決めてやることの方が
きっと面白いと思うんですよね。
グジュグジュと自分を守ることばかり考えてしまい、覚悟が足りなかった事を猛省しました。具体的には、分からないことを聞く際、嫌な顔をされるのが嫌だったのですが、ベースに覚悟があって聞くのと、そうではない場合では、聞く側も違うのでは?と思いました。
takeoff0224jp さん、
コメントありがとうございます。
覚悟が持てるようになれれば、何事でも自分の側から変えていけるようになると思いますよ。
これから一歩一歩、踏み出していけると良いですね。
コメント失礼します。
経験のチャンスはあるのですが、覚悟がなかなか持ちきれないです。覚悟とは例えばどんな事でしょうか。わかりづらい質問をしてすみません。
コメントありがとうございます。
自分自身の過去の経験から探してみると良いかもです。
たとえば、
・バンジージャンプで飛んだ時
・好きな人に克服しようと声をかけた時
・職場に退職願を出した時
・友達や家族に、隠し事を打ち明けた時
などなど、
思い切って何かやってみた経験は、
覚悟を決める感覚と似ているかもしれません。
何かこれまでの経験から、何かやっていないか
思い出してみてください。
参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
過去をみかえしてみたいと思います!
ありがとうございます。
なにかしら良い変化のきっかけが得られると良いですね。
読んでいてなるほどと納得させられました。
次の職場では自信がつく仕事がしたいと思っていましたが具体的に特徴が思い浮かんでいませんでした。
今の仕事はただ従ってればいいというような風土の職業なので覚悟が持てず責任も取れずやっててなんのやりがいも自主性も感じられず怒りすら感じ、馬鹿馬鹿しくも感じていましたので次の仕事では自信をつけられる仕事を選びたいと強く思っておりました。
覚悟という言葉でしっくりきました。
てんさん、コメントありがとうございます。
次の仕事では、てんさんの価値観にしっかり合う仕事を選べると良いですね。
そんな仕事に巡り合えることを期待しています。